こんにちは。
今日は誹謗中傷についてお話していきます。
ツイッターやインスタグラム、Youtubeを見ていると有名人に対し批判的なコメントを打っている人が多々見受けられます。
最近だとテラスハウスの木村花さんが誹謗中傷を受け、亡くなった悲しい事件がありました。
良くないことと分かっていても、誹謗中傷する人が絶えないのは何故なのでしょうか。
この記事を読むことで、誹謗中傷などの人間心理を知ることができ、あなたが誹謗中傷にあった時の最強の防御策になると思います。
・人は何故誹謗中傷をするのかが分かる
・誹謗中傷にあった時の対処方法が分かる
・誹謗中傷のない世界は実現可能なのか知ることができる
何故、人は誹謗中傷するのか
人が誹謗中傷をする理由はシンプルで、「嫉妬」が主な理由です。
人は自分より優れた人や成功している人を見ると、その人を引きずり下ろそうとする心理が働きます。
つまり、自分が劣等感を抱きたくないが為に他人を引きずりおろそうとすることで冷静を保とうとしているんです。
そのような方々は自分が成功していなかったり、行動できない自分の言い訳をしているにすぎません。
そのような人は自己正当化の達人といってもいいと思います。。
自己正当化は自分の自尊心を守るためには必要ですが、いつも自己正当化していると成長を止めてしまいます。
その結果、自らは成長の機会を逃したまま、批判だけを繰り返すことになります。
誹謗中傷者の環境や背景を知る
誹謗中傷する人は自己正当化のために人を叩いたり、引きずり降ろそうとします。
ただ、ここで考えてほしいのは「何故、この人はそのようなことをするのか」です。
もしかしたら幼少期に親から認められず、成長の機会を奪われていたり、日常生活でのストレスのはけ口になってる可能性も高いです。
誹謗中傷された側からしたら、「迷惑な人」という面しか際立ちませんが、いろんな機会を逃してる人だということも覚えておいておくといいかもしれません。
同情する必要はありませんが、いろんな角度から物事を捉えることはとても大事です。
誹謗中傷された時の対策
もしあなたや私たちが誹謗中傷にあった時はどうすればいいのでしょうか。
答えは簡単で「関わらない」に尽きます。
誹謗中傷する人は、そもそもの考え方があなたとは異なる可能性が高いため、説得しようとしても分かり合えません。
最近だとSNSではブロック機能があるのでブロックするのが堅実です。
間違っても説得したり反発はしないでください。
誹謗中傷者が一番望むことは「あなたが困ること」なので、反応した時点で相手の思うつぼです。
関わらないのが正解なんです。
誹謗中傷のない世界は実現可能?
では誹謗中傷のない世界は実現可能なのでしょうか。
答えは「YES」です。
現在、誹謗中傷の温床になっているのはインターネットの世界です。
インターネットは匿名で好きなことをつぶやけるので、ストレスのはけ口になったり、攻撃的になりやすい環境です。
このインターネットで秩序を保つには方法が2つあります。
①人間の倫理観や優しさに委ねる
②悪いことをしたら罰する
「①人間の倫理観や優しさに委ねる」ことは今のインターネットの世界で既に実践されています。
人には悪さをしない、共通概念を共有している状態です。
しかしそれでは限界があることを、今のインターネットは示しています。
現に誹謗中傷は絶えることはありません。
そこで大事になってくるのは「②悪いことをしたら罰する」ことです。
信賞必罰という言葉がありますが、現在のインターネットの世界は「必罰」、悪いことをしたら必ず罰を受けるということがないに等しいです。
しかし、今回のテラスハウスの木村花さんが亡くなったことによって、現在ひとつのムーブメントが起きています。
これによりインターネットの世界に「必罰」がでてくる可能性が高くなりました。
多くの著名人の方が、誹謗中傷者には罰を与えることをコメントしています。
メンタリストDaiGoさんもその件についてこのようなコメントをしています。
とりあえず、試しにYouTubeとかで、自分に対する誹謗中傷を検索して、
— メンタリストDaiGo (@Mentalist_DaiGo) May 24, 2020
訴訟してみるテスト開始。
待ってろよアンチ共。
軍資金は、十分にある。
有名ブロガーのマナブさんも同様のコメントをしています。
ちょっと今後はTwitterの運用を変えます。
— マナブ@バンコク (@manabubannai) May 24, 2020
今までは「意味不明に誹謗中傷してくる人=ミュート」にしていたのですが、今後はブロックにして、あと法的措置も考えます。以前に誹謗中傷された友人をサポートしたのですが、普通に情報開示できました。ミュートして我慢よりも、有益かなと思っています
過去の歴史を見ても、著名人が亡くなったりすることで時代が変わったりしています。
これから先、誹謗中傷は罰せられる可能性が可能性が高くなり、誹謗中傷は百害あって一利なしになります。
誹謗中傷からは関わりを断ち、前だけ見て進み続けていきましょう!
自己否定をせず生きていくためのヒントをこの記事に詰め込みましたので、こちらの記事も見てみてください!
それではまた!