こんにちは。りょうです。
「食事を頑張って制限してるけど、身体の脂肪が中々落ちてくれない。」
こういった疑問に答えます。
✔本記事のテーマ
✔記事の信憑性
記事を書いている僕は、都内でパーソナルトレーナーをしていて、年間100人以上を理想の身体に導いています。
現在はそれで生活しています。
✔読者さんへの前置きメッセージ
✔この記事を読むことで分かること
までをイメージできるようになると思います。
「身体がぷよぷよしてるなぁ」と感じて自信を無くしていた僕を救ってくれたのがボディメイクです。
控えめに言って、ボディメイクで人生が変わった僕が、ダイエットやボディメイクに感謝の気持ちを込めつつ、記事を執筆します。
それではさっそく見ていきましょう。
食べないダイエットは身体によくないのか
結論からいいます。
食べないダイエットは身体によくないです。
もっと言うと、ダイエットにおいても理想の身体にはなれず、変化が出ないことで悩み続けることになります。
ダイエットに挑戦した方なら分かると思いますが、食事を制限するのって辛いですよね。
ただでさえ辛い中頑張って食事を制限しているのに、身体に変化が全然出ないことの精神的苦痛は想像を絶します。
ただ安心してください。
この記事を読めば解決できます。
辛い気持ちからはおさらばしましょう!
食べてないのに脂肪が落ちない理由
食事を制限しているのに脂肪が落ちない理由はひとつです。
「身体が自分を守っているから」です。
体脂肪は見た目を悪くするために付いているんじゃないんです。
食料がなくなった時の予備燃料としてあなたの身体に蓄えられているんです。
これは原始時代からの人間の名残であり、原始時代から僕たちの身体の遺伝子はさほど変わっていません。
つまり食事制限で食べる量を抑えると、身体は食料が足りないと思い込み、餓死しないように燃料である脂肪をさらに蓄えようと動きます。
これが俗に言う停滞期です。
食事を抑えすぎると精神的に辛いだけではなく、身体も変化しづらいことが分かったと思います。
食べて健康的に痩せる方法
今、食事を抑えているのに脂肪が減らない方への対策はひとつです。
「食べてください」
すごいシンプルな答えですが、これしか解決策はありません。
食べたら太ると思われる方が多いと思います。
それはその通りで、たくさん食べると当然太ります。
しかし、一回体重を増やした後に、制限していた食事に戻すことにより身体に変化が出始めます。
つまり、意図的なリバウンドをするんです。
「意図しないリバウンド」と「意図するリバウンド」は似て異なるものです。
体重が増えることによって、身体は「栄養が足りてる」と認識して、予備燃料である「脂肪」を保持することをやめます。
その結果、再び脂肪が燃焼されやすくなるんです。
僕の担当していたお客様の中でも、食事内容はかなりいいのに、体重が落ちず悩んでるお客様を多く見てきました。
そのような人達は例外なく、食べること(体重が増えること)を恐れていました。
しかし、指導により、意図的に食事量を増やした後、食事を戻すと体重が減ってく方がほとんどでした。
※もちろん個人差はあります。
食べると太るという恐怖があると思いますが、その恐怖を乗り越えない限り、身体はいつまでたってもそのままです。
食べる「勇気」を持ちましょう!
身体に変化を出すための具体的な食事
何を食べればいいかわからないという方は「普段食べていないものを食べてください」
例えば、
ダイエット中、糖質を抑えている人は糖質を多めに摂る
脂質を抑えている人は脂質を多めに摂る
それだけで大丈夫です。
それを1日やってみるだけで、翌々日からの体重の減りに変化が出てくる可能性が高くなります。
※食べるのはその当日だけで翌日以降は食事を抑えてください。
ずっと同じ食事で痩せ続けることは身体の仕組み上、不可能です。
ダイエットは変化し続けることが大事なので、食事も変化させてください。
最後にもう一度大事なことを言います。
「食べる勇気を持ちましょう!」
ダイエットについて、もっと詳しく知りたい方は以下の記事もチェックしてみてください。
ダイエットの確信となる、かなり重要な知識が詰まっているので、更にダイエットを成功に近づけられます。
身体の仕組みって面白いですよね。終わり。