こんにちは、りょうです。
今日は休日の二度寝について話していきます。
皆さんは休みの日はどのくらい寝てますか?
かくいう僕も、休日は一度7時頃に起きて、時間があるので11時まで2度寝したりしていました。。
二度寝ってかなーり幸せですよね、、
しかし、一見幸せな二度寝ですが、二度寝をすることによって起こるデメリットが多く存在するんです。
それを今日はご紹介します。
休日の時間がなくなる
二度寝のデメリットは、起きる時間自体が遅くなってしまうので、せっかくの貴重な休日の時間が減ってしまうというデメリットがあります。
人は起きる時間が遅いと時間を早く感じる傾向があります。
逆に早く起きると時間がたっぷりあるように感じられます。
休みの日に「あれ、もう休日おわり?」と思ったことがある方は多いのではないでしょうか。
二度寝をすると一時的な幸せはありますが、結果的に休日の時間を短くしているんです。
平日が辛くなる
人は習慣で生きています。
例えば、毎朝同じ時間に同じ行動をしますし、同じようなタイミングで歯を磨いたりします。
毎日ギリギリにしか家を出られない人もそれが習慣化していると言えます。
なぜ人の行動は習慣化しているかというと、その方が何も考えずオートで動けるからです。
会社が終わり、毎日同じ道で帰宅している人は、スマホの画面を見ながらでも変に帰り道を意識せずに家まで帰ることができます。
つまり、習慣化してオートに行動することにより無駄な労力を使わないようにしているのです。
しかし、平日はその習慣が付いているのに、休日だけ起きるタイミングをズラすとどうなるでしょうか。
せっかく身に付いている習慣がバラバラになり、仕事始めの朝、精神的に辛いと思います。
ですので、「休日だろうが毎日同じ時間に起きる」ことが快適に毎日を過ごすコツになります。
寝溜めは存在しない
平日の睡眠時間が少ないため、休日だけでも多く寝て寝不足を清算しようとする人がいます。
しかし、寝溜めをしたところで睡眠の負債は無くならないことが分かっています。
睡眠の負債を無くすには、その負債を負った分と同じだけの期間、多く寝る必要があります。
つまり1日、2日多く寝たところで特に睡眠負債に影響はないということです。
それどころか、平日の生活にも支障が出てくるので二度寝や寝溜めはやめた方がいいと言えるでしょう。
最後に
二度寝は気持ちのいいものですが、長い目で見るとあまりいいものではありません。
どうしても二度寝がしたいという方は時間を決めて二度寝するのがオススメです。
例えば一度、7時に目が覚めたとしたら、30分後の7時30分にアラームをかけておきます。
こうすると時間を無駄にせず、二度寝の幸せも味わうことができます。
しかしその場合、平日も同じように二度寝しないように気をつけて下さいね!
それではまた!