どーも!りょうです。
年も開けて最近めっぽう寒くなってきましたね。。
寒くなってくると懸念されるのが、風邪などの病気です。
いくら気を付けてても風邪はかかる人はかかってしまいます。
しかし予防もできますので、今日は風邪の予防の方法と風邪を引いた後の正しい治し方を紹介していきます。
そもそもなぜ風邪をひくのか
のどなどの気道粘膜にウイルスが感染すると、それを察知した体は体温を上げます。
体温を上げると、ウイルスは熱に弱いためウイルスの活動を抑えることができます。
また体温が高いほうが、免疫機能が活性化されます。
こうした、ウイルスを排除するための身体の防御反応のひとつが「発熱」です。
それが俗に言う「風邪」の症状なんですね。
風邪の予防方法
風邪の予防方法として有名なのはマスクを付けることですね。
気道にウイルスが感染すると風邪の症状が起こるのですが、乾燥しているとよりウイルスに感染しやすくなります。
それを防止してくれるのがマスクなんですが、予防としてはありきたりすぎるのでそれ以外の方法をご紹介します。
水を定期的に飲む
のどに風邪のウイルスが付着している場合、水を飲んで胃に流しこむ方法があります。
ウイルスは胃に入れば死滅します。
ですので気道に感染する前に、水を飲んでウイルスを死滅させましょう。
また、水を飲むことで口内を潤すことができるため、そういう点から見ても風邪の予防に繋がります。
グルタミンを摂る
風邪にはビタミンがいいとよく言われますが、僕個人的にはグルタミンの方が効果を顕著に感じることができました。
グルタミンとは準必須アミノ酸であり、筋肉の分解抑制、消化管機能のサポート、免疫力向上、傷の修復などに効果があると言われています。
僕は以前から筋トレをしていて、筋トレの直後は免疫力が一時的に下がるので、年に5回は風邪を引いていました。
しかし、グルタミンを摂り始めてから1度も風邪を引くことは無くなりました。
風邪の予防に効果絶大だったので色々な人にグルタミンを勧めてます(笑)
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風邪の正しい治し方
首を温める
風邪を引いてしまった場合、できるだけ早く治したいと思います。
先程、ウイルスを排除するために身体は体温を上げるとお話ししましたが、身体を温めることが大事になってきます。
特に首を温めると風邪の治りを早めることができます。
僕のオススメは、首にマフラーを巻いて寝ると身体が温まり、風邪を早く治せます。
ただ気を付けて頂きたいことがあります。
寝るときに手足はそんなに温めないでください。
手足を温めてしまうと良質な睡眠が取れないためです。
温めるのは首だけにしましょう。
吸収の悪いものは食べない
風邪を引くと、身体はウイルスを排除しようと全力を尽くします。
そこで消化の悪いものを食べてしまうと、消化にエネルギーが向かってしまい、ウイルスの排除にエネルギーを使えなくなります。
吸収の悪いものは脂質が多いものです。
カップ麺やお菓子は言語道断です。
食べるものとしてはおかゆやプロテインがオススメです。
また暖かいスープや、果物を食べると良いでしょう。
風邪を引いてしまうと、日常にも支障が出るほか、筋トレしている人は筋肉量が落ちてしまいます。
できる限りの予防を試み、もし風邪を引いてしまった場合は十分な栄養と睡眠を摂るようにしましょう。
それではまた!