どーも!りょうです。
ダイエットってひもじい食生活したり、辛い運動したりというイメージを持たれる方も多いと思います。
しかし、正しい知識を知っていれば抜け道を見つけられます。
今日はそのダイエットの裏技を紹介します!
糖質を摂ってもいい方法
糖質と聞くと「太っちゃう..」と思われる方が多いと思います。
確かに間違っていません。
以前の記事でGI値について紹介しましたが、要は血糖値が急に上がると脂肪がつきやすくなります。
血糖値は消化が早いものほど急に上がる傾向があります。
つまり体内での吸収が早いものを食べると脂肪になりやすいのです。
体内での吸収が早い食べ物は、白米や砂糖などです。
しかし血糖値の急激な上昇を抑える裏技があります。
それは脂質を一緒に摂ることです。
脂質は他の三大栄養素である、炭水化物やたんぱく質より吸収が遅いという特徴があります。
ですので糖質と脂質を一緒に摂ることにより、血糖値の上昇を抑え、脂肪になりづらくできます。
※食物繊維も吸収が遅いので、サラダと食べてもいいです。
気をつけるポイント
サラダ油など動物性の脂質はやめましょう。
植物性の油であるオリーブオイルやMCTオイル、魚の脂質を摂ることをオススメします。
また脂質はカロリーが高いので、量は摂りすぎないように気をつけて下さいね!
ゼロカロリー商品を活用する
ダイエットを続けているとどうしても口寂しくなったりします。
そこで活躍するのがゼロカロリーの商品です。
最近だとカロリーゼロのゼリーや、ゼロカロリーのコーラがありますね。
ゼロカロリーとはいえコーラは飲んだらダメと考えている人もいますが、ゼロカロリーコーラは大丈夫です。
ただし甘味料など入っているので、依存しない適度にして下さい。
難消化性デキストリンについて
ゼロカロリーコーラやダイエット飲料でこの表記ってよく見かけませんか?
「脂肪の吸収を抑え、食後の中性脂肪の上昇を穏やかにする」
成分を見ればわかりますがこれは難消化性デキストリンの効果です。
これは何かというと体内で吸収されづらいデンプン分解物のことです。
先程、吸収が遅いほど血糖値が上がりづらいとお話ししたと思います。
そう、この「難消化性デキストリン」は「食物繊維」と同じ効果があります。
難消化性デキストリンはゼロカロリーコーラなどにも含まれているので、食事の時に飲むと血糖値の上昇を抑え、脂肪が付きづらくなります。
難消化性デキストリンは単体でも売られているので、食事の時に飲み物に混ぜるとオススメですよ!
プロテインはホエイプロテインを選ぶべし
プロテインには乳製品から精製された「ホエイプロテイン」と大豆から精製された「ソイプロテイン」が存在します。
2つの特徴をそれぞれあげます。
ホエイプロテインは乳製品から精製された動物性のたんぱく質です。
1時間ほどで体内へ吸収されるため、筋トレ直後に飲むと効果的。
ソイプロテイン
ソイプロテインは大豆などから精製される植物性のたんぱく質です。
3〜4時間かけて体内で吸収されるため、筋トレ直後というよりは、間食で摂るのがオススメ。
吸収に時間がかかるので、ホエイプロテインに比べて腹持ちがいいです。
ぼく個人的にはプロテインはホエイプロテインだけでいいと思っています。
ソイプロテインのメリットは吸収速度の遅さにあります。
しかし、それはデメリットにもなります。
筋トレ直後はすぐにたんぱく質が欲しいので、吸収が遅いともったいない!
一方、ホエイプロテインは吸収が早いですが、遅くすることもできます。
どうするか、ここまで記事を読んだあなたなら分かるかもしれません。
「脂質を混ぜます」
ホエイプロテインにオリーブオイルなど混ぜて飲むと、吸収速度を遅らせることができ、ソイプロテインのメリットを網羅することができるのです。
「プロテインにオリーブオイルってマズそう..」
と考える人もいると思いますが、意外と普通に飲めます。
ぜひ試してみてください。
ダイエットの正しい知識があれば、色々な抜け道があるので自分なりの裏技を見つけてみるのも面白いかもしれません!
今日はここまでにします。
それではまた!