どーも!りょうです。
今日はダイエットが中々続かない人に向けた話をしていきます。
みんなが一度は頑張るダイエット、しかし憧れの体型を目指して「頑張る!!」と意気込んだものの、2ヶ月後には諦めている人を多く見てきました。
僕も7年以上のボディメイクをやってきたので、その気持ちは痛いほど分かります。
ダイエットは結果がすぐに出ないので、諦める人が多くなるのは至極当然です。
むしろ諦めないで続けられる人の方が少ないです。
今日はダイエットを続けるために、続かない理由と対策をお伝えします。
この記事を読むことで「ダイエットを続けるためのコツ」を知ることができます。
ダイエットをやっては諦める繰り返しの生活とは今日でおさらばしましょう!
ダイエットを続けるコツ-目標は低く設定する
ダイエットが続かない人の特徴としてまず挙げられるのが、理想が高すぎることです。
いきなり「目標体重マイナス10kg!」と意気込む人などはその典型的な例です。
それは理想なので目標にはすべきではありません。
実は人間の身体は急激な変化を嫌います。
できるだけ「今のまま」でいようとする機能が身体には備わっています。
※ホメオスタシスと言います。
それなのに急激な変化を求めると、身体の自然現象に逆らうことになるので、ダイエットは続きません。
その対策として、
まずは小さい目標を少しずつ達成して理想に近づいていくことがベストです。
「最初はマイナス2キロ!」
と目標を設定し、それを達成したら
「もう2キロ!」
と小さい目標を達成していきます。
「マイナス10キロ」は無理でも「マイナス2キロ」なら達成できる可能性は高いです。
なんならマイナス1キロでもいいです。
その小さな目標を確実に達成していくと成功体験として脳に記憶されます。
これを繰り返せば自信が生まれるので、モチベーションが下がることはありませんし、少しずつですが身体の変化が楽しくなってくると思います。
ダイエットは、最初はどんなに小さくてもいいので、目標達成を繰り返すことに意味があります。
「目標は低く」
これがダイエットを成功させるカギとなります。
僕のダイエットの体験談
ここからは僕の体験談になります。
僕は7年前から肉体改造をしていますが、挫折しそうな時もありました。
いわゆる「停滞」と言われるものです。
ダイエットをしていて体重が順調に落ちても、いずれ必ず停滞します。
停滞も身体を一定に保とうとする自然現象によって引き起こされます。
停滞してくると、先ほど述べた小さい目標を達成する成功体験も体感することが難しくなります。
そこで大事になるのが「習慣」です。
ダイエットを習慣化できていれば、停滞であろうが人は継続することができます。
人が毎日歯を磨くのと同じ感覚です。
歯を磨くことはみんな習慣化できているので、歯を磨かない時があると、なんかモヤモヤすると思います。
それと同じで、ダイエットをしないとモヤモヤした感覚になるまで続けることが大事です。
流れとしては、
「小さな目標を掲げて、小さな成功体験を繰り返す」
↓
「小さな成功体験が続くと、少しずつ習慣化してくる」
↓
「習慣化を意識しながら無理なく続ける」
習慣は平均66日で身に付いてくると言われているので、まずは2ヶ月、成功体験を重ねながらダイエットを習慣化させていきましょう!
「マイナス10キロ」などの高い理想はそこからの話です。
マイナス1キロを継続できれば、気づかない間にマイナス10キロになってることもあると思います。
①まずは目標を低く設定してください。
②そしてそれを少しずつ達成して成功体験を脳に植え付ける。
③それを繰り返し習慣化させる。
そうすることで、ダイエットを今まで以上に続けられると思います。
もし、食事を食べていないのに体重が落ちなかったり痩せない方向けにも記事を書いていますので、以下も参考にしてみてください!
それではまた!