りょうの未来ブログ

「行動したら人生が180度変わった!」を叶えたい人のためのリアルなブログ

思い込みの力を知らないと大変なことになります

 

どーも!りょうです。

 

皆さんは思い込みで物事の結果は変わることをご存知ですか?

思い込みの力なんて信じない!と思っている方、それは間違いです。

思い込みの力は確実に存在します。

今日はその話をしていきます。

 

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2つの思い込みの力

学生時代、優秀な生徒は少なからず存在します。

「この子ならきっとやれるに違いない。」と周囲に期待をかけられている子どもは、その期待どおりの活躍をすることがあります。

 

逆に「どうせこの子には無理だ。」と見放されている子どもは、本来持っている力よりも低い活躍しかできないことがあります。

 

前者を「ピグマリオン効果」

後者を「ゴーレム効果」

といいます。

 

 

ピグマリオン効果とは

アメリカの教育心理学者ロバート・ローゼンタールによって提唱されました。

ピグマリオン効果とは、他人から期待を持って関わられることで、学業やスポーツの成績、作業効率などが向上する効果のことです。

 

ピグマリオン効果は、ローゼンタールらが教師を被験者にした実験が有名ですので以下に記載します。

 

【1】小学校のクラスで、ごく普通の知能テストを行います。


【2】担任教師には、数ヶ月後に成績が伸びる生徒を見つけるテストだと説明します。


【3】テスト結果とは無関係に選んだ生徒の氏名を載せた名簿を担任教師に見せ、数か月後に成績が伸びる生徒だと説明します。


【4】数か月後に生徒の成績を確認します。


実験の結果は、検査者が担任教師に「成績が伸びる」と説明した生徒は、実際に他の生徒に比べて成績が伸びるという結果が得られました。

 

この結果によりピグマリオン効果は実在すると証明されました。

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ゴーレム効果とは

続いて、ゴーレム効果について説明します。

ゴーレム効果とは、ピグマリオン効果とは逆で、他人から期待を持たないで(悪い印象を持って)関わられることで、学業やスポーツの成績、作業効率などが下がる現象です。

 

先ほどの生徒と教師の例でゴーレム効果について見ていきましょう。

 

【1】普段から立ち歩きや授業中の私語が目立ち、学業成績も悪い子どもがいます。


【2】担任教師は、その子どもに「落ち着きがなく、言っても聞かない子」というレッテルを貼り、何の期待もかけなくなります。


【3】子どもは、「期待されていない。他の子と差別されている。」という不満を募らせてやる気もなくし、より問題行動が目立ち、学業成績も下がっていきます。


【4】担任教師は、ますますその子どもをぞんざいに扱うようになるという悪循環に陥ります。


これは極端な例ではありますが、似たようなことは子どもが通う学校内でよく起きています。

この効果の怖いところは、子どもに目立った問題がなくても、子どもの外見や言葉遣い、担任教師との相性などによって、担任教師が子どもに勝手なレッテルを貼ることがあります。

 

その結果、その子供に期待をかけなくなったり、ぞんざいな態度をとったりします。

そうして、子どもがやる気をなくしたり、問題行動が増えてしまいます。

 

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2つの効果から分かること

この2つの効果から分かることは私たちは思い込み(バイアス)によって、他人に対しての評価がかなり変わることです。

 

いずれも人の思い込みが影響しており、日常生活のいたるところで見られます。

「子どもを教え導く立場の教師が、子どもを差別することはないし、してはいけない。」

「大人は、客観的に物事を見ることができている。」

と思っている人ほど、思い込みが大きいことがあるので、注意です。

 

思い込みは、年齢、性別、職業、社会的地位などに関わらず誰にでも少なからず持っており、なくそうとしてなくせるものではありません。

そのため、自分にどのような思い込みがあるのか自覚し、常に意識しながら行動することが大切です。

 

逆に言えることは、人から良いように見られる努力をしておけば、ピグマリオン効果により良い循環に入ることも可能です。

 

思い込みの力おそるべし!

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今日はここまでにします。

 

 

それではまた!