どーも!りょうです!
今日は怒りを抑える方法についてお話しします。
皆さんは相手に嫌なことされた時や、嫌なことを言われた時にイラッとしたことがあると思います。
そのイラッとする原因は間違いなく怒りの感情です。
しかし怒りに身を任せ、反論すると話はイタチごっこで終わりが見えません。
怒りの性質
怒りは感情的になるという性質があります。
話し合いの大前提は論理的に話すことにあります。
しかし感情的に話してしまうと話は永遠に終わらないどころか、火に油を注ぐことにもなりかねません。
もう一つの性質として、怒りは怒りでしか返ってこないという性質です。
相手に対して怒って発言すると、相手も怒りの感情を手にして発言してきます。
そしてお互いに感情剥き出して話し合いで解決、、とは程遠い状況になることでしょう。
解決策
怒りを抑えるための糸口は客観性にあります。
感情を剥き出しにしている状態の時は、自分を客観的に見れず主観的になっています。
主観的だと話が帰結するはずもありません。
つまり、客観的に自分を見る必要があります。
客観的に自分を見る良い方法があります。
それは自分が今100%中どのくらい怒っているのかを数値化するのです。
数値化すると、怒りの度合いを一度客観的に見なければならないので、いやでも客観的になります。
これは怒り以外の感情でも使えます。
悲しいときは何%ぐらい落ち込んでるのかな など。
一度客観的になると、怒りの感情は先程より確実に収まっているはずです。
そこから相手と対話をする必要があります。
しかし、そこで相手がまだ怒ってる場合もあるでしょう。
先程言ったように、怒りの感情は相手の怒りの感情を引き起こしがちになります。
ですので、また自分も相手の感情につられて怒らないように、冷静に相手をなだめる必要があります。
相手の言葉を一度受け止めてあげるといいでしょう。
「そうだね。○○の言う通りだと思うよ。気付かせてくれてありがとう。
君の意見は素晴らしいけど、僕にも意見があるけど聞いてくれない?」
と客観的に話しましょう。
そうするとで怒りに身を任せた場合よりも、相手が話を聞いてくれる可能性はグーンと上がります。
戦いに負けて勝負に勝ちましょう。
まとめ
・怒りなど悲しみなどは感情的になる
・感情的になるということは主観的になるということ
・感情で話すと感情でしか返ってこない
・解決法は自分の感情を数値化する
・相手が感情的なときは受け止めてあげる
今日はここまでにします。
それではまた!