どーも!りょうです!
今日は会話上手になるにはどうすればよいか、自分の経験をもとにお話していきます。
僕自身会話が苦手で、あらゆる会話術の本など見てその中の知識をアウトプットして実際に効果を実感した方法のみ書いていきます。
話し上手は聞き上手
まず会話がうまい人はどのような人を想像するでしょうか。
一般的には話すのが得意な人が想像されると思います。
たしかに話すのが上手で人を笑わせたりすることが得意な人はいます。
しかしそれは一握りで、大抵の人は聞き上手であることが多いです。
聞き上手になるには
それでは聞き上手になるにはどうすればよいのでしょうか。
いくつか方法があるので紹介します。
・相槌を適切なタイミングでうつ
人と話していると相槌をうつと思います。
その相槌のタイミングが相手の会話とマッチしていなければ相手は潜在意識レベルで話しづらさを感じます。
しかしそう言われても相槌をうつタイミングは人それぞれで難しいと思います。
僕自身、相手が話し始めた瞬間に相槌をうったり失敗したことはたくさんあります。
しかしある時、適切な相槌のタイミングを見つけました。
それは相手が呼吸する瞬間です。
永遠に呼吸できる人はこの世に存在しないのでどこかで絶対呼吸するタイミングがあるはずです。
その時に相槌をすると相手は気持ちよく話すことができます。
また、相手が相槌を打った時にこちらも同じタイミングで相槌をとると、潜在意識レベルで相手とフィーリングが合ってきます。
これはミラーリングという効果で、仲がいい相手と話していると、人は勝手に身振り手振りを相手に真似します。
これを逆にこちらから合わせると、潜在意識レベルで仲がいいと思わせることができます。
しかし注意してもらいたいのは顕在意識、つまり相手が認識できるくらい派手にしてしまうと効果はありません。
あくまで相手の意識にばれないように相手にしぐさを合わせる必要があります。
・否定は絶対にしない
人は誰しも認められたいという気持ちを持っています。
それを否定されると誰であれ心地よく思わないものです。
あなたが否定を言ってしまった時、相手は心を閉ざしてしまうでしょう。
よくある癖で会話の最初に
「でも」「だけど」を多用する人がいます。
いずれの言葉も否定からはいる言葉なので使ってはいけません。
どうしても反論したい場合は相手の意見を一度受け入れたうえで話すといいでしょう。
「そうなんですね、それは素晴らしい考えだと思います」
「その考えもいいですが、私は〇〇だと思います」
と相手を受け入れて認めてあげてから、否定ワードを言わず自分の意見を言うと相手はそのままあなたの言葉を受け入れてくれるでしょう。
相槌を適切なタイミングで取る、否定しない
それを気を付けるだけで、「なんかこの人話しやすいな」と思われる確率がグッと上がることでしょう。
まとめ
・会話が上手いひとは聞き上手である
・聞き上手になるためには相手の呼吸に合わせる
・否定はしない、反論するときは相手を一度受け入れて認める
今日はここまでにします。
それではまた。