こんばんは。
今日はLINEの既読機能についてお話していきます。
ここ数年でITが飛躍的に進歩し、コミュニケーションもネットで取れるようになりました。
コミュニケーションツールと聞いて、ひと昔でいえばメールが想像されると思いますが、最近ではLINEで会話をする人が殆どになりました。
LINEは2011年から始まったサービスで、それから手軽にやり取りできることや、スタンプの充実さもあってか今やネットコミュニケーションでは無くてはならないツールとなりました。
今では登録ユーザー数は5億6000万人を突破しました。
そのLINEですがリリース当初から言われていたある機能が色々な問題を起こしています。
そう既読機能です。
平たく説明すると相手が自分の送ったトークを確認したら既読マークが付く機能です。
既読機能によって既読がついているのに返信してしていないことで喧嘩に発展することもあります。
最近では既読マークを付けないように、未読のまま放置する人もいます。
メールであれば既読機能は無かったので、相手がメールを読んだのかどうかそこまで神経質になる必要はありませんでした。
そこで生まれた疑問
はたして既読機能は必要あるのでしょうか?
一見、既読機能は必要無いように思えます。
しかしLINE側としてはその機能を削除しない理由があります。
LINEは、「知っている人同士のコミュニケーションをよりホットにしよう」ということが大コンセプトになっています。
つまり、会って話すFace to Faceのコミュニケーションに近い形でコミュニケーションをとるために、表情や感情をやりとりできるスタンプや、確実に言葉が相手に届いていることを示す既読の機能を付けたのです。
まとめると既読機能を削除しない理由は
コンピュータを介してのコミュニケーションですが、よりリアルなコミュニケーションに近づけたいのが消さない理由です。
最近では既読無視問題があらゆる場所で見受けられますが、そんなに既読に神経質にならずLINEのコンセプト通り、日常のような会話を楽しむのが本来のコミュニケーションツールとしてのあり方だと思います。
LINEはいつでもコミュニケーションを取れる便利なツールなので皆さんもツールに使われず、ツールを上手く活用してくださいね!
今日はここまでにします。
それではまた。